​アトピー診療

​【生物学的製剤承認施設】

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬など、今まで難治であった疾患にも劇的に効く新薬が承認されるようになりました。ただし、正確な診断と専門的な知識と要する為、承認施設でないと投与できない薬剤があります。当院は兵庫県内で第一号の生物学的製剤承認施設の診療所です。

最も効果的な治療を、より身近に選択できる医院を目指しています。

*注意:高価な薬で劇的に症状が改善しますが「体質を改善して投薬を中止しても皮疹が発生しない」という薬ではありません。皮疹が無い状態を維持(概ね6ヶ月以上)することで、皮膚バリアを正常な状態戻し、湿疹を起こしにくくするという効果になります。

​【アトピー性皮膚炎】

デュピクセント(注射)、JAK阻害薬(内服)を処方できます。

JAK阻害薬は製剤名でオルミエント、リンヴォック、サイバインコなどがあります。

各製剤のメリットデメリットを説明し、患者さんにあった治療を勧めます。

EASIスコア16以上、頭頸部EASIスコア2.4以上の中〜重症患者のみの適応となります。

高額療養費対象の薬剤となりますので事前に申請頂くか、マイナンバーカードの保険証設定(スマホアプリのマイナポータルで設定)をして頂き、持参ください。

また、新たに6ヶ月以上続き、脱毛面積が50%以上の円形脱毛症に対してオルミエントが保険適応になりました。ぜひ一度受診してください。

​【局面状(尋常性)乾癬】

​コセンティクス、トルツ、ルミセフ(いずれも注射)を扱っております。

効果は劇的で、現在通院中の患者さんは概ね寛解(皮疹なし)を維持しております。

​同様に、事前に高額療養費手続きをお願いします。

【アトピーは遺伝しますか?】

​諸説はありますが、遺伝はしません。

ですが、環境による発症は十分考えられます。

親がアトピーの治らない環境で生活している場合、子供に発症するリスクがあります。

実際どうすればいいか、その子の肌質にあった予防法を一緒に考えましょう。